作並コース

【コース】 定義山・西方寺参拝 → ニッカウヰスキー仙台工場 → 秋保大滝
【所要時間】 4.5時間 【料金】 普通車¥28,980 /大型¥43,290 / ジャンボ¥43,920


定義山・西方寺参拝

定義山

西方寺(さいほうじ)は、宮城県仙台市青葉区大倉字上下(じょうげ)にある浄土宗の寺院。山号は極楽山。本尊は阿弥陀如来画像軸。観蓮社良念により開基された。正式名称で呼ばれることはまれで、一般に「定義如来」(じょうげ にょらい)と呼ばれる。
年間約100万人の観光客が訪れており、門前町を含む観光施設が発達している。
一般に当寺は「定義如来」や「定義山」、あるいは親しみを込めて「定義さん」と呼ばれる。また、門前町を含めた周辺一帯は「定義」と呼ばれる。仙台市民が、正式名称の西方寺や正式山号の極楽山と呼ぶことは非常にまれ。
仙台弁の発音特性から「定義」は「じょうげ」と発音し、住所の小字も「上下」(じょうげ)である。国土地理院発行の2万5千分の1地形図の図名「定義」でも「じょうげ」と発音するとしている。しかし、仙台弁話者以外とも常時対応すべき宮城県庁・仙台市役所・地元観光業界、あるいは、道路の案内標識では、共通語・標準語の発音にならって「じょうぎ」 (Jōgi/Jogi/Johgi) と記載している。そのため、現在の仙台市民の中では「じょうげ」「じょうぎ」の2つの発音が混在している。
当寺には、平重盛の重臣である肥後守・平貞能(たいらのさだよし)が、壇ノ浦の戦い後に当地に隠れ住んだとされる平家落人伝説が残る。貞能が安徳天皇と平氏一門の冥福を祈って阿弥陀如来を安置し、また改名して「定義」(さだよし)と名乗った。この「定義」を「じょうぎ」と音読みして、当地では阿弥陀如来を定義如来と称し、当地もまた「定義(じょうげ)」「上下(じょうげ)」と呼ばれるようになった。



 

ニッカウヰスキー仙台工場

ニッカウヰスキー仙台工場

ニッカウヰスキー仙台工場は1969年(昭和44年)に竣工。
余市蒸留所に続いて2番目の蒸留所となる宮城峡蒸留所で、この工場の建設候補地を見学に来た際、創業者の竹鶴政孝が、この地を流れていた新川川の流れを見て、突然、その水で水割りを作って飲みはじめ、その場で建設を決めたという。
このとき、竹鶴はその川の名が新川ということを知らなかった。
地元の人に川の名を尋ねると、「にっかわ」という答えが返ってきたので、何故、既にニッカが工場を作ることが知られているのかと驚いたという逸話も残っている。



 

秋保大滝

秋保大滝

秋保大滝(あきうおおたき)は、宮城県仙台市太白区秋保町にある滝。
蔵王国定公園および県立自然公園二口峡谷の地域内を流れる名取川上流部において、落差55m、幅6mで流れ落ちる。
国の名勝に指定されており、日本の滝百選の1つにも数えられる。「日本三大瀑布(大滝)」あるいは「日本三名瀑」の1つに数えられている。
平安時代初期、慈覚大師が山形県の立石寺へ向かう途中、この地に留まり不動明王を安置したといわれている。文政8年(1825年)、地元出身の知足上人が不動堂を建立し、本尊を再興した。
不動堂のある西光寺は、神仏習合が残る真言宗智山派の寺である。



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